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真性包茎だと結婚できない?私がABCクリニックで包茎手術をした理由

包茎

私は33歳の時に、約3年付き合ってきた彼女にプロポーズしました。

同じ会社で1歳年上の彼女で、人生で4人目の彼女でした。

包茎太郎は、自分で言うのもなんですが、容姿は普通で性格もいいと思います。

彼女も私のことを信頼してくれている様子で、結婚する自信はありました。

 

普段からサプライズ好きなので、夜景がキレイで食事の美味しいと評判のレストランを予約し、彼女への手紙をポケットに忍ばせ、心を込めてその手紙を読み告白しました。

今思うと、少し自分に酔っていたのかもしれませんが、私の予想では、彼女は涙ぐんでOKしてくれるものと思っていました。

 

しかし、結果は違いました。。

 

彼女(彼女)「・・・・手紙ありがとう。忙しいのに書いてくれたのね。あなたのそういうところ、ほんとに優しいわ。・・・ただね、結婚するには、ちょっと・・。」

 

 

「えっ・・。お互い同じ気持ちだと思っていたけど・・。」私

 

彼女「そうなんだけど・・・・」

 


「・・・・、なんだか言いにくそうだね。もしかして他に好きな男でもできたの?」私

 

彼女

「違うわよ!・・・そんなんじゃないわよ・・」

 

 

「ハッキリしないなあ。おれそういうの苦手なんだよね!(怒)」私

 

彼女

「・・・・・・ここで話すことじゃないわ。外で話しましょ・・。」

 

 

食事を終えて、海沿いを歩きはじめました。

僕は彼女が話し始めるまで、黙って待っていましたが、いつまでたっても、彼女は、口を開こうとしません。

波の音だけが聞こえてましたが、夜の波の音は少し不気味でした。

 

僕は、彼女が気になることが何なのか、歩きながら1人、自問自答をしていました。

収入面だろうか?
確かに多く稼いでいるわけじゃないけど、仕事は上司からある程度評価されていると思う・・。

僕の性格に問題があるんだろうか?
よく優しいと言われていたけど、男らしさが足りないのだろうか・・。

何か誤解されてることがあるのかな?
たまに付き合いで飲みには行ったことはあるけれど浮気はしていないし・・。

そんなことばかり考えていました。

ふと、走馬灯のように、過去付き合っていた彼女達のことを思い出しました。
付き合いが長くなると、みな、私とのsexを嫌がる傾向がありました。。
みな、優しい女性だったので、口にはだしませんでしたが・・、あれは一体何だったんだろう・・。
単純にマンネリだと思っていましたが・・・・

まさか包茎のせい????

 

そう思った瞬間、彼女がしゃべり始めました。

 

彼女「ごめんなさい・・・気を悪くするんじゃないかと思って、今までハッキリ言わなかったことがあるの・・」

 

「何だよ。はっきり言えよ。経済的なこと?それともおれの性格?それとも他に不安・・・・」私


彼女「・・・・くさいの・・・」

 

 

「・・・えっ????(-。-;; 」私

 

彼女「だからあなたのあそこ、臭うのよ、それも凄く!」
「それなのに、あなた好きでしょ、なめさせるの!」
「結婚前に、包茎ちゃんと治してほしい。。」

 

「・・そ。。そうか・・・ゴメン・・・。。」私

 

自分が包茎なのは知ってたけれど、付き合った当時、彼女は、包茎でも大丈夫と言っていたので、それ以来、気にしなくても大丈夫と考えてました。
彼女に甘えすぎていました。

 

彼 包茎

 

思い返せば、シャワーをあびないとき、いやな顔をしてました・・・。

今まで付き合ってきた女性も、思えば、皆同じ反応・・。

いやな顔を見ると逆に興奮してしまってましたが、アホまるだしでした・・。

シャワーを怠ってしまうこともあり、真性包茎の男としては、あまりにもエチケット不足・・・(汗)

 

やはり、包茎男とのSEXは、女性にとってかなりのストレスなんだと思います。

女性アンケートで検索すると、やはり不潔なイメージが包茎には強いですが、「気にしない」を選択する女性も多くて大丈夫と思ってました。。考え方が甘いですね。。
やっぱNGなんですね。

考えてみれば、アンケートに答えた女性って、包茎チ○コの男性と、実際にHしたことあるのだろうか?
本当にアンケートしてるかも解らないし・・・。

 

結局、それから、わたしは、一言もしゃべれませんでした。
最低限の臭いには気を遣っていたつもりだったので、余計にショックでした。

彼女を車で送っているとき、彼女の方が心配して、「大丈夫?」と声をかけてくれましたが、かえってその一言が辛く黙ってうなずくのがやっとでした。。。

 

帰りの車の中で反省しました。
そして、この機会を逃したら彼女との関係を修復できないと感じた私は、、包茎を治すから結婚してくれないかと、改めてプロポーズしました・・・。

世界一、変なプロポーズでしたが、僕は超真面目でした。相当な勇気がいりました。

彼女は、黙ってうなずきました。

そして、その日を境に、わたし、包茎太郎は、真剣に包茎クリニックを調査比較し始めました。

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